2003年に住友不動産が分譲した横浜市のマンションで施工業者のミスト思われる重大な不具合が報道されました。
施工業者はゼネコンの熊谷組だそうです。
原因はおそらく、地盤改良の際の杭が支持層まで届いていなかったとも言われています。
なんだか過去にどっかの1級建築士がコスト削減のために耐震偽装をした問題がありましたが、今回に限っては杭が短くてもそんなにコスト的に変わらず、施工業者にメリットはないから単純なミス?とも言われています。
また、当初は住民が「おかしい!」「バルコニーの手すりがずれてる!」といっても「東日本大震災の時にずれたのでしょう」と言い逃れていたようです。
悪質感がありますね。
しかし、天下の住友不動産です。
改めて謝罪した後に住民には安全が確保す出来るまで?無償で仮住まいを提供するようです。
また希望者には買い取る提案もするようです。
ブランド名で購入した人も多いと思いますし、こういった安心できる対応があれば相場より高く購入したがあるってもんですね。
実際本当に切実な対応をしてくれるのかは不明ですが・・・。